楽器をするなら、まずピアノ!

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ピアノの歴史(中期〜後期)

ピアノが誕生してから一般家庭にまで普及し、現在の形に至るまでの歴史を解説します。

構造

支柱や側板などの土台と呼ばれる部分に響板を貼りこみます。そして鉄のフレームがセットされ、そこに弦が張られます。演奏者の指の力が鍵盤やアクションを通じ、最後はハンマーによって弦を打つ力に変換されます。そして、弦の振動が駒を介して響板やピアノ全体に広がっていきます。

素材、材質

主な材質は木です。そして、金属、フェルト、合成樹脂、塗料などで構成されています。木材もそれぞれの働きに適した樹種や木目が選ばれます。特に音が直接関係する響板には表面のわれがなく、そのほかの狂いも少なく音の伝導性が良い柾目材が、ピン板やアクションにはカエデやブナなどの硬い木が、それぞれ使われています。鍵盤については、白い部分の材質は昔からずいぶん変わってきています。当初の象牙からセルロイドへそしてアクリルへとなりました。ちなみに現在では象牙がワシントン条約が理由で難しくなり、人工象牙が国産で高価な機種には使用されています。ピアノには多くの部品がありますが、中でも木やフェルトで作られる部品は、温度や湿度の変化で、寸法などの特性に影響が出やすいため、正しい発音を行うためには、適切な管理やメンテナンスが必要となります。

音が出る仕組み

一般に弦の振動が響板に伝わり、それが空気を振動させることで音が出るわけですが、それだけではなく、鍵盤が底にあたる音、アクション部品が運動する音など、様々な打音全てがピアノ全体に響き渡り、それらを全て合わさった状態が実際にピアノとして聞こえる音なのです。ピアノ全体が鳴っているため、どこから音が出るということは言い切れませんが、響板が露出している面、アップライトピアノなら背面、グランドピアノなら底面からがより大きく音が響いて聞こえます。

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